覚悟のはなし~社会人1年目~
11月下旬に差し掛かり1年も終わろうとしています。
今年1年間はいかがでしたか?
やり切った感がたくさんあったなら、存分に噛み締めて自信につなげてください。
「なんかやる気でないな」
「明日も来週もいつも通り頑張るか」
と思ったあなたに今日はフォーカスします!
自分の人生をよくしたいと思っているならば、
上記のことを考えながらしている仕事ははっきり言って
’’もったいない’’んです
私は会社員ですが、公務員の方にも共通して言えます。
ぜひ仕事のヒントにしてくださいね。
- 覚悟を持とう!
- 具体的な方法
1.基礎を固める
こんなピラミット図見たことありますか?
部活をやっていた人はこういう考えを教わったり、自然と身についたかもしれません。
結論からいうと、ピラミッドは下段が大きく、頑丈にしないといいピラミッドにはならないということです。
スポーツなら「体力」です。
じゃあ仕事なら?
「マインド」です!
え、体力じゃないの?
はい、マインドです。
仕事に対して「覚悟」を持ちましょう。
ミスをしたら責任を持つなんてことではありません。
それは上司がやる仕事ですね。(報連相はしっかり!)
いったん上場企業に例えて話をしますね。
1年目のみなさんは、先輩や上司が手厚くしてくれて、社内での依頼も多いでしょう。
それは、先輩から早く一人前になってほしいという思いがあるからです。
でも、「仕事を受ける」というスタンスでは会社からはいらない存在なんです。
なぜなら、上場企業の一番の目的は何だかわかりますか??
「利益を出すこと」です。なぜなら、上場企業は株主が出資した資本で会社を運営しています。株主総会という言葉を聞いたことありますか?あれは1年間こんだけ売上高があって利益と赤字はこんだけでした、配当はこうなります、来年はこうします、という発表の場なんです。それだけ企業はステークホルダー(株主)に対して気を遣います。
つまり、企業は常に成長(売上を伸ばす)ことが最大かつ根本的な目的なんです。
そのためには新規で取引を増やしたり、平均単価を上げたり、製造コストを下げたり、いい人材を雇ったり、、、etcと挑戦し続けることが必要なんです。
ということを踏まえてあなたに聞きます。
「あなたは会社にとって必要な人材ですか?」
まだまだ勉強中ですよね。いいんです。それをわかって雇ったんですから。
でも、雇われの身は怖さもあるんですよ。
一般企業であれば、左遷であったり昇給しづらかったり平気でします。
定年まで1企業という時代はもう終わるといわれています。
どこに行っても、活躍できる、そんな人材になりましょう!
仕事に対する考え方は、最初から完璧な人はいません。
私も上司やメンターから教わりました。
なのでこれからでも全く問題ありませんし、遅いことなんてありません!
でも覚悟が決まっている人は、どんどん仕事の依頼がきて社内・社外の信頼が増し、出世したりプロジェクトに選出されますよ。
その経験こそが、あなたの価値を広げてくれます。
2.具体的な方法
なんでもいいです。質問が多くなったり机をきれいに保ったり、などなど。
覚悟を決めてあなたの行動が変わればそれが覚悟が決まったということなんです。
もしかしたらあまり人に響かない行動もあるかもしれませんが、そこは試行錯誤で挑戦してください。
覚悟を決める=自己評価
覚悟が決まった=他人評価
つまり、時間がかかるんです。
怖さを理解した上で
頑張るという覚悟
自分の居場所・価値を見つけていくという覚悟を決める
そうすると仕事に対する気持ちが少しずつ変化していくと思いますよ!
新しい価値観の導入は不愉快を覚える
嫌かもしれませんが、もがいているなら少し仕事に対して向き合ってみましょう。